わたしはこのたび、
エネルギーワークをお仕事として
始めさせていただくことにいたしました。
エネルギーは、
人間が本来持っているものなので、
「仕事として」というと、
少しごうまんな気がしてしまいますが、
プライベートでするケアとしっかり線引きをするために、
あえて、こう表現させていただきました。
といっても、
ご自身の施術室をかまえて
本格的に開業されている方などとは、
ちょっとちがう、自分なりの形になりました。
わたしは数年前に、
わたしの体をみちびいてくださった先生のもと、
エネルギーワークを学び始めました。
ですが、
エネルギーに関する勉強は好きだったものの、
「自分が仕事にする」というイメージまでは、
持てずにいたのです。
そんな中、
2年前にとあるきっかけがあり、
とうとうわたしも、
「これを仕事にしたいな。」
と思えるようになりました。
ケースレポートにも書きましたように、
「やりたいこと」を「やりたい」と
認識できずにいたわたしには、
「わたしは、ここへ向かうんだ。」
とわかったことは、
とてもとても、うれしいことでした。
わたしはすぐに、
仕事とするために必要なことを、
あれこれと考え始めました。
しばらくは、
ワクワクと順調にすぎていきました。
ですが、
「どこか、よいシェアサロンはないかな?」
と思ったタイミングで、
なぜか、ぱったりと進まなくなってしまったのです。
シェアサロンというのは、
施術ベッドやタオルケットなど、
施術に必要なものが完備されている共有ルームです。
時間貸しなので、
マイサロンを持っていない人にとって、
とてもありがたいサービスです。
わたしは子どものころから、
「ピン」と来るかどうかで、
人生を決めてきたタイプです。
なので、この時も、
「あ、ここだ!」
と、感じる部屋をさがしていました。
ですが、
いくつか候補は見つかるものの、
その「ピン」のセンサーが、
突然、ウンともスンともいわなくなってしまったのです。
あせりました。
「他のサロン情報をもっと見た方がいいかな?」
「条件をゆずった方がいいかな?」
「こわくなっているのかな?」
はたまた、
「うまくいかないってことは…、
エネルギーワークをやるなってことなのかな…?」
なんて、
余計なことまで考えてしまいました。
そして、
計画は止まってしまったのです。
やることがなくなると、時間だけができました。
そんな時に、ふと、
「せっかく時間があるんだから、
自分のケアをしてみようかな。」
と思いついたのです。
わたしには長年抱え続けた、
謎の滞りがたくさんあります。
日常的に自分のケアをしてはいたのですが、
この際、
本腰を入れてとりくもうと思ったのです。
それから、わたしは、
その日に現れる滞りに目を向け、
毎日ひとつずつ、
見つけては流し、見つけては流しをくりかえしました。
不思議なもので、
ひとつの滞りを流すと、すぐに次の滞りが現れました。
身体には、
「流してもらいたい」という気持ちがあるのでしょうか。
まるで、
「次はこれを見て、その次はこれを見て。」
と、身体に導かれているようでした。
そんな毎日をくりかえすうちに、
気づけばもう2年がたっていました。
体に残っていた謎の重荷は、
もちろん、すべてではありませんが、
今はもうずいぶんおろされており、
自分の人生になにが起きていたのか、納得できています。
また、
自分がいろいろなエネルギーを無意識にとりこみ、
大きく影響されてしまうタイプであることにも、
気づきました。
こんなふうに自分を理解してみたら、
ちょっと手のかかるタイプのわたしが、
無理なく始められる、
自分なりの「仕事のカタチ」を
選んでもいいのかなと思えたのです。
この2年間は、
わたしが安心してスタートするために、
必要な時間だったのかもしれませんね。
そこで、
わたしのエネルギーワークは、
滞りのもとをたどって流し、
全身のチャクラバランスを整える
基本的なボディワークを中心として、
当面は、
知人の女性の方のみ、
HPの窓口などは設けず、
個々のやりとりで進めるという、
ごくごく小さな活動を選ぶことにいたしました。
ちなみに悩みの種だったシェアサロンは、
今になってみると、
なんともあっさり見つかりました。
しかも、それは、
2年前にも候補にあがっていたのに、
「ピン」とは来ていなかったサロンでした。
その頃はまだ、
タイミングが来ていなかったので、
「ピン」と来なかったのかもしれませんね。
わたしは、
小さくてもいいので、
わたしなりのコミュニティの輪を作って、
ゆっくり育てていきたいと思っています。
みんなで少しずつ重荷をおろしあって、
いつか歳をとった時に、
「あー、楽になったねー。」
とかいって、
「わっはっはー」と笑いあいたいです。
わたしの周りの人が
その周りの人と輪を作り、
その周りの人がそのまた周りの人と輪を作る。
そうやって、
自分のペースで少しずつ、
大きな輪になっていけたらいいなあと思っています。
